農家直伝!みかんの保存方法 |みかんに含まれる栄養を紹介

みかんには

冬になって、こたつを出すと、

なぜか食べたくなる「みかん」

日本人には、こたつに入ってみかんを食べる。という習慣がありますよね。

なんと言っても「こたつにはみかん」

そんなみかんですが、ビタミンCや食物繊維などの栄養が豊富。

健康にも良いんです、最近、実は一部ですが「機能性表示商品」としても、知られています。

今回は、みかんの成分や栄養、その健康効果もご紹介させていただきます。。

「みかんの白いすじは食べた方が良いの?」といった疑問や、長持ちさせる保存方法についても解説していきます。

みかんが美味しい旬の時期

みかんといえば、「こたつにみかん」と言うように、一般的な旬は11月下旬ごろから。

品種にもよりますが、冬を代表する果物の一つ。

日本で主に食べられているほとんどのみかんは、「温州みかん」です。

温州みかんにも種類があり、

「極早生(ごくわせ)」

「早生(わせ)」

「中生(なかて)」

「晩生(おくて)」

それぞれに9月〜3月頃まで順番に旬が移り変わります。

種類によっても旬が違うみかん、その時期ごとの味わいが楽しめるというのも魅力の一つです。

みかんに含まれる栄養成分

では、みかんの健康効果を知る前に、みかんの基本的な成分についてご紹介していきます。

つい手が進み食べてしまうからこそ気になるのは、「カロリー」や「糖質」です。

日本食品標準成分表における、主な「温州みかん」の成分は、

・たんぱく質・・・0.9g

・脂質・・・0.1g

・ビタミンC・・・35mg

・カリウム・・・190mg

・カルシウム・・・17mg

・葉酸・・・22μg

・ビタミンA(βクリプトキサンチン)・・・270μg

・鉄・・・0.2mg

・食物繊維(総量)・・・1.1g

(日本食品標準成分参照)

みかんの種類や品種によっては、多少の成分量の違いがあります。

そして、気になるカロリー・糖質

・カロリー・・・46kcal

・炭水化物・・・11.8g

(日本食品標準成分参照)

甘い食べ物や、スイーツはカロリーが高い印象があり、みかんも…と思う方もいるのではないでしょうか。

しかし実のところ、みかん1つのカロリーはわずか44kcal。

みかんのような果物は、水分量が多いので、重さや見た目に反してカロリーが低くなるんです。

水分量が多い分、ほかの果物と比べてもカロリー・糖質はどちらも低め。

みかんを食べると、同時にビタミンなどの栄養も豊富に取れるため、健康にも美容にも嬉しいですよね。

みかんの注目すべき栄養価

ビタミンC、プロビタミンA、βクリプトキサンチン、食物繊維など、とみかんには様々な栄養素が含まれています。

ビタミンCには、風邪などの感染症に対する免疫力を強くする作用や、ストレス低減の作用、肌の健康を整える作用などが期待できると言われてます。

 成人(15歳以上)の1日のビタミンC推奨摂取量は、100mg。

なので、約3個〜4個食べると1日分のビタミンが摂れるという計算になります。

普段の食事からもビタミンCを摂取することを考えると、1日に1つみかんを食べるだけでもいいでしょう。

みかんは白い筋や薄皮ごと食べる方が健康に良い?

そして、みかんの食べ方で気になるのが、みかんの薄皮や房についた白い筋の繊維は食べた方が良いのかどうかというところ。

食べる、食べないで意見が別れるところですが、みかんの薄皮や白い筋の繊維には食物繊維が豊富です。

食物繊維には整腸効果や、血糖値の上昇を防ぐ作用、血液中のコレステロール濃度を低下させる作用があると言われています。

例えば、食後で糖質を摂ると血糖値が上がるため、インスリンという物質が分泌されて血糖値を下げようと働きかけます。

血糖値が緩やかな上昇であれば問題ないのですが、これが急激な上昇となるとインスリンは過剰に分泌。

このインスリンは血中の糖分を脂肪に変えて体に貯蓄してしまうため、これを防ぐためにも食物繊維は必須なわけです。

「ダイエットには食物繊維」といわれるのにはこのような仕組みが背景にあるのかと思います。

でも、高齢者や小さな子どもは食べづらいと感じることが多いため、それぞれお好みの食べ方で食べるのが一番だと思います。

長持ちする、みかんの保存方法

みかんは冬場に箱で買ったりもらったりすることも多く、気づいたら置いておいたみかんが傷んでいたりすることも少なくないでしょうか?

そこで、みかんを長持ちさせる保存方法について、知っておきたいポイントをご紹介していきます。

〈みかんの保存の基本〉

まずは、箱が手元に届いた時に、傷んだみかんがないか確認する。

傷んだみかんは別にする。

みかんのヘタを下にして並べる

通気性の良いカゴなどに小分けする。

段ボール箱での保存はおすすめしませんが、

段ボール箱でみかんを保存する場合は、

段ボール箱を5℃〜10℃の常温(暖房が付いていない部屋や玄関など)で。

カビたりやわらかくなったりしているものは、必ず取り除き、段ボールの底に新聞紙やキッチンペーパーをひいた上にみかんを並べていきます。

みかんの重さで、下のみかんが潰れてしまわないように、重ねるのは二段までがオススメ。

一段目と二段目のみかんの間には、再度新聞紙やキッチンペーパーを重ねると、なおいいと思います。

みかんのヘタは下向きにするのは、みかんの水分をヘタから逃さず乾燥から守ることができます。


様々な味わい方があるみかんは、冬の楽しみでもあります

またビタミンCや食物繊維といった栄養も豊富で、生活習慣病の予防だけでなく、

ダイエットや美肌を目指す方にもおすすめです。

それぞれの品種や時期で旬があるみかん。

美味しい時期に美味しく食べていただきたいです。